60鞍目 口の硬い馬と輪乗り

60鞍目 口の硬い馬と輪乗り

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この日は久々にマンツーマンレッスン。いつもの先生もお休みだったため、補講的なレッスンになりました。

「何かこれ練習しておきたい!ってものはありますか?」と聞かれたので「輪乗り」と答えました。

輪乗りについては、うまくいくときも多くなってきているのですが、口の硬い馬にあたるとなかなか馬場の内側に入ってきてくれない・・・ということが何度かあったのです。

この日のパートナーも割と口の硬い馬だったため、この子と輪乗りの練習をしたいなと思ってそう答えました。

そんなわけで、この日は輪乗り猛特訓!

教えていただいた輪乗り(with 口の硬い馬)のコツは以下の通りです。


① 手綱の方向指示と併せて、外側の脚を使い馬場の内側に馬を誘導

② ①の方法で馬場の内側に馬が入らないときは、鞭を外側の手に持ち替えて外側の馬の肩をペンペン

③ ②の方法でも内側に入らないときは内側の拳を上にあげて馬の顔を馬場の内側に向ける 


最初は苦戦しましたが、上記を何度も繰り返すうちに段々とコツがつかめてきたようで、レッスンが終わるころには先生が何も言わなくても輪乗りができるようになりました。

ちなみにこの乗馬クラブに通いはじめてから50鞍弱となりましたが、まだまだ上のクラスには行ける気配はなく・・・。

周囲の方にきくと週1ペースで通っていて60鞍前後で駈歩のクラスにいく人が多いようなので、少し焦りがでてきました。

最初の1年は金銭的事情から月に2~3鞍しか乗れていないことと、自分の覚えの悪さが相まって(運動能力っていうよりは物理が得意なひとが覚えがよさそうな気がする)、他の人よりはどうしても進みが遅くなってしまいそうです。

★BALOG★

「60鞍目 口の硬い馬と輪乗り」への2件のフィードバック

  1. こんにちは☆
    ゆきこさんのクラブは、駈歩に入るまで、基礎をみっちりやるクラブなんですね。
    私のクラブは、10鞍目くらいで(早い人だと6〜7鞍目)で駈歩の練習に入り、それ以降、毎レッスンで常歩・速歩・駈歩の3種の歩法を練習していく感じです。
    でも、速歩をみっちりやってしっかり正反動で座れてると、駈歩に入ったら上達が早い、とよくききます。

  2. のんたさん>
    そうなんです、基礎をみ~~~っちりやるクラブなんです。
    5級のライセンスでも厳しくジャッジしていると先生がおっしゃってました。
    基礎がしっかりできてないと3級取得のときに苦労するからとのことでした。

    勿論クラブの方針に納得した上で通っているのでよいのですが、やっぱり駈歩早くやりたいな~とは思っちゃいますね><
    10鞍で駈歩、ちょっとうらやましいです!

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