乗馬をしばらくやっている方なら当たり前の用語かもしれませんが、3か月前の私は「チャップス」なんて言葉は確か知らなかったはず…!なので、これから乗馬をはじめる方、興味を持っている方向けの補足です。
まずはWikipedeiaによるとこんなかんじ↓
チャップス(chaps)とは、乗馬で使用する騎手の装具の一つ。「シャップス」とも呼ばれる。 日本では行縢(むかばき)に当たる。
ズボンの上から下腿部に巻きつける形で装着し脚部を保護するため、脚絆と似ている。下半身を覆うズボンのタイプも存在する。
最下部のストラップをジョッパーブーツなどの短靴の靴底にかけ、ジッパーやマジックテープで止めるタイプが多い。材質は皮革製、布製、ゴム繊維製などがある。長靴(乗馬ブーツ)を履く場合には使用しない。(引用 Wikipedia)
▼チャップス
一般に乗馬用のブーツとして想像しやすいのは多分、革のロングブーツだと思います。
乗馬ブーツは本来、オーダーメードが基本(らしい)。なぜなら、できるだけ自分の足にフィットさせることが良しとされるから。
でもなかなか、初心者でオーダーメイドのハードルは高いですよね。そこで、ショートブーツと脚に巻きつけるチャップスを別々にそろえて、自分の足にフィットさせる…と。どうやらそういうことらしい。
ちなみに、脚に巻きつける部分が、よりロングブーツのようなデザインのものはチャップスではなく、ゲートルと呼ぶそうです。
▼ゲートル
元々、長靴(ロングブーツ)のデザインが好きなので、ちょっとゲートルとも悩みました。
しかし、乗馬クラブでチャップスの方は良くお見かけするのですが、ゲートルの方にお会いしたことがなく、なんとなく不安だったので今回はチャップスを選択。私の予想ですが、チャップスの方がゲートルよりも伸縮性があり、スウェード素材のものだと滑り止めにもなるそうなので、チャップスの方が人気なのかもしれませんね。
合皮のチャップス(私が購入したもの)は評判によると、ビギナー向けだが耐久性はそこまでないとのことなので、いつかダメになったら、ゲートルもトライしてみたいです(^人^)
最後に一点!競技会はチャップス、ゲートルでの参加は認められていないことがあるようなので、競技会を目指すという方はご注意くださいー!
以上、手抜きで恐縮ですが、チャップスについてでした(^_^)
☆BALOG☆