328鞍目‐馬に敬語を使ってしまう話

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この日はラテちゃんと1鞍だけ。

右手前が苦手

ウォーミングアップが終わってから、馬場の中央に出たかったけど右手前でうちになかなかは入れない。馬がどうこうというより、わたし自身が右手前が苦手なんだなと最近思うようになりました。時間をかけてやっていくうちに巻乗りはできるようになってきましたが、輪乗りは蹄跡に逃げられてしまうことが続きました。

駈歩の発進は、馬体を一度まっすぐ(フラットっていうのかな?)にして、(本来はその前からやっておくべきだけど)ハミをとらせて、内方姿勢に気をつけて…。さらにラテちゃんは駈歩の発進のときおりゃー!!と、勢いをつけたいタイプの子なのでタイミングをみて少し手綱を譲る。そして自分のお尻を軽くしたらすーっといい駈歩が出ました。

ただ駈歩も輪乗り1周半くらいで逃げられてしまうことが何度かありました。何度かトライするうちに輪乗りの継続した駈歩ができるように…。

先生からは発進のときに「お尻を軽くしたのはいい判断だったし、逃げられるのも回を重ねるたびに減ってるからこのまま減らしていきましょう」とコメントが。レッスンを見学していた先輩会員さんが「ゆったりのいい駈歩出てたね!」と言ってくれてとてもうれしかったです。

馬に話しかける

そういえば、少し前にマジェやツバサに乗るときは馬によくしゃべりかけるのに、ラテちゃんとジョーに乗るときは緊張してしまって声出してないな~ってことに気づきまして。この日は積極的にラテに声をかけようと思って乗っていたのですが、ラテちゃんがちょっとコケたときに「大丈夫ですか?」とナチュラルな敬語が口をついて出ました…。

なんていうか、ラテちゃんとジョーは乗り手に割と厳しいのでドキドキしてしまうことが多いんですよね(笑)。「そんな脚使うんじゃねぇ!(パーンッ!)」みたいな…。(パーンッ!がなんの音かはご想像にお任せします)

とくにラテちゃんは洗い場や馬房での行動を見てても「私よりかしこいのでは…」と思ってしまうようなことが度々あって、なんか部活の先輩にとるような対応していまいます…。

脚の使い方の件については私が悪いのでなんとも言えませんが、乗り手が馬にビビってしまっている状態はよくないのでもう少し毅然とした態度(?)で乗れるように精進したいと思います。

★BALOG★

※この記事は2019年の個人的な日記に加筆修正して掲載しています。わたしの最新の乗馬ライフ?!についてはInstagramをご覧ください。

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