222鞍目‐手綱(拳)を細やかに使うとは

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この日は晴天にも関わらず、乗馬クラブがとても空いていたのでマンツーマンレッスンになりました。しかも、216鞍目の日記で『次にこの馬に当たるのはまたずっと先の話になりそう』と書いたところなのに、もう同じ馬に当たりました(笑)


≪この日、注意を受けたこと≫

① 馬を止める時(手の内に収めようとする時)の拳を握ったり閉じたりが雑。もっと細やかに、少し上に手を上げながら(※1)馬の首が左右に振れるように。

② 馬の動きがゆっくりになったら、すぐさま手綱を緩めて褒めてやる。

③ 巻乗りは、まず両足の脚を使う。それで馬が前に出たら、手綱を細かく握ったり緩めたりして『違うよ~。前じゃないよ』と伝える。馬が少しゆっくりになったら(馬が理解したので)外方脚を使って馬場の内側に誘導。

④ 馬は横歩きができることを忘れない。巻乗りを使用とする時、いきなり円を描こうとしてしまう人が多いけど、まず馬が真横(蹄跡の内側)に動くのが正解。それから両脚を使って前に出す。

⑤ 体の癖で左側の肋骨が潰れ気味

この馬には過去2回乗っていて、いずれも馬なりになってしまうという状況でしたが、マンツーマンで(しかも後ろのレッスンがなかったから15分延長になった)すごく細かく見てもらえて、先生の指示通りにやってみたら、馬がきれいな図形を描くようになってびっくりしました。

(※1)拳を上の方で持つのが良いということではなくて、私の癖で手が下に下がってくるのでこういう指示が出たと思われます。

≪手綱を細やかに使うということ≫

前述の≪この日、注意を受けたこと≫の①の『手綱を細やかに使う』というのが、本当に苦手です。原因は多分、気が付くと下記のような手綱の持ち方になってしまうこと。(なんかガサガサの汚い手ですみません…)

手綱の持ち方(悪い例)
手綱の持ち方(悪い例)

 

手綱の持ち方(良い例?)
手綱の持ち方(良い例?)※素人の解釈なので間違っている可能性もありです!ご注意ください

2つ目の写真のように、親指、薬指、小指が細やかに使えるようになりたいのですが、レッスンの冒頭10分くらいしかこの持ち方で持てません…(涙)。気が付くと元に戻ってしまいます…。

訓練あるのみ!ということで、時間がかなりかかりそうですが、少しずつ持ち方も矯正できればと思います。

★BALOG★

※この記事は2017年頃の日記を見ながら書いています。リアルタイムの内容ではありません。リアルタイムの情報はInstagramをご覧ください。

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