この日はラテとマジェの1鞍ずつレッスンでした。
※この記事は2019年の個人的な日記に加筆修正して掲載しています。
馬装前のマッサージでご機嫌!
1鞍目のラテちゃんは、レッスンに出たくなかったのかあまりご機嫌がよろしくなく…馬装の時も耳を伏せまくっていました。その時に、少し前に某Aクラスの先生から馬の腰のツボの話を聞いたことを思い出しまして。試しにそのツボを押してマッサージをしてあげたら、快楽に耐えきれなかったのかどんどん耳が前に向きだしたラテちゃん…(笑)。ご機嫌なおって本当によかったです。
拍車解禁…!
しかし、馬場にでるとやはりちょっとイヤイヤモードなのか、なかなか蹄跡から出ようとしないラテ様。脚や騎座は無視されたので、鞭を外方の手に持ち替えてみたところ、今度はどんどん馬場の中央に寄っていく…(笑)。まだ鞭使ってないですよ、持ち替えただけですよという感じでした。
そのまま外方に鞭を持っていると輪乗りの円が小さくなりすぎてしまうので、頻繁に鞭を持ち替えていたら、「そういうときは拍車を使って!」と先生から声がかかりました。
しかし…私、先生から拍車禁止令出てからずっと拍車つけてないんですよ…‼(1年以上)
そう、だから拍車使えと言われても付けてないから使えない(笑)。前は拍車を使っていた時期もあって、そのときは変な使い方もしていなかったのですが、何かのタイミングでデフォルトで膝を開く癖がついてしまって…。それだと拍車が馬に当たってしまうから直るまで拍車禁止令が出ていました。
それから膝についてはかなり気を付けていて、どうやら開きっぱなしの癖はなくなったようなのですが、拍車の件についてはうやむやになっていたのです。でも、鞭もあるし拍車がなくても大丈夫なら、その方が馬にとってはいいか!という気持ちでそのまま使っていませんでした。
ただ、今回のように鞭が使いづらい状況のときは、拍車をきちんと使えたら便利ですよね。先生に禁止令の件を聞いたら、多分完全に忘れてたと思うけど、膝の件は気にならなくなったから拍車解禁でよいとのこと!(多分、完全に禁止令のことは忘れられていた気がするが)
今後受けるであろう乗馬ライセンスの馬場2級は鞭ナシ、拍車必須(2019年当時、今はわからないです)なのでこれを気にしっかり拍車の使い方を勉強したいと思いました。
ベテランライダーの直後に騎乗
2鞍目のマジェスティは、たまたま超ベテランライダーさんが乗った後だったので、いつも苦戦する右手前の輪乗りもすいすいできてしまいました…。やっぱり上手な人が乗ると別人ならぬ別馬になりますね…。乗った瞬間から脚の反応もめちゃくちゃよかったです…!(感動)
しかし、しばらく私が乗っていると元の馬に戻ってきてしまう(涙)。レッスンの後半で駈歩をやる頃には、マジェが少しやる気をなくしはじめており、左手前の駈歩はあまり継続できませんでした。
右手前の方がまだうまくいったけれど、最後はマジェに逃げられて輪乗りが大きく外に外れてしまいました。逃げられたままレッスン終了は良くないので、最後に駈歩発進にリトライして、逃げられる前に自分で常歩に落とすように指示がありました(←この日マジェはどうしても逃げたい!感が強かった)。でも結果的に、最後の駈歩は逃げられず遂行!「悪くなかった」との評価ももらえました!
あとは馬の上で私が焦ってバタバタしているように見えるとのこと。「水鳥を見習うように」とアドバイスがありましが、水鳥は見えないだけで本当は水中でバタバタしているので、たとえとしてはあまり適切じゃない気もしました(笑)。
★BALOG★