しばらく北海道ネタが続いておりましたが、だいたい書ききったつもりなので普通のレッスン記録に戻ります!
(もしかしたら思い出したように北海道ネタを投下するかもしれませんが^^;)
59鞍目はなんと!はじめて拍車を使いました。
拍車とは乗馬ブーツの踵につける下図のような器具です。
(拍車がかかる・・・の語源の拍車です!)
レッスンの前半はいつも通り拍車なしだったので、馬に乗ったまま先生がブーツに拍車を取り付けてくれました。
拍車は突起部分を馬のお腹にあてて、副扶助として使用します。
あくまでも副扶助ですから、必要以上には使いません。
拍車をブーツに着けた状態でも普通に脚を使えば拍車は馬のお腹には当たらないようです。
その状態(通常の脚を使っている状態)で、馬の反応がどうしてもにぶいな~と思ったら少しつま先を開いて(がに股のイメージ)拍車が馬のお腹に触れるようにします。
以前に拍車傷のひどい馬の写真を見たことがあり、傷をつけたら大変…と最初は恐る恐るやりすぎて全然拍車がお腹にふれていませんでした^^;
何度かトライするうちに馬の動きがよくなった瞬間を感じることができ、なんとなく感覚をつかむことができました。
(先生にもOKをいただきました)
自分の拍車はもっていないので、乗馬クラブのものをお借りしましたが前日が大雨警報級の天気だったのでドロドロに^^;
ご免なさい…。
今後も拍車を使っていくのかはわかりませんが、はじめての拍車!とても貴重な経験になりました。
★BALOG★