136&137鞍目-会社みたい?馬のリーダーシップと輪拍車

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この日は、よくこのブログに登場する、ステイゴールド産駒の彼が2鞍続けて相棒でした。

この馬は駈歩が大好きで、乗り手が下手くそでも駈歩っぽい扶助を出したら「待ってました!」とばかりに走り出す馬です(そのかわり、速歩は嫌いなのか、扶助をしっかりださないとノロノロする)。ですが、この日はなぜか駈歩が出せませんでした。

もともと、私の駈歩発進のときの姿勢がまだ安定しておらず、そのせいかな…と思ったのですが。2鞍目のレッスンで先生から拍車を渡されました。

以前、拍車を使う練習はレッスン内でやったことがあります。ただ、その後、私は拍車を使っていなかったので、少々驚いて「なぜ今日だけ拍車なんですか?」と尋ねると、やはり1鞍目のレッスンで馬の動きが変だった(やる気がなかった)からと。

※普段のレッスンは先生の判断で拍車をつける人とつけない人がいます

1鞍目のレッスンのときは他にもう2頭の馬がいて、そのうちの1頭がリーダーシップを発揮してガンガン動く子だったのでこの馬の動きが悪くてもなんとかなった。でも、2鞍目のレッスンは他の2頭がのんびり屋さんのため、この子が部班を引っ張っていく必要があるとのことでした。そうしないと真面目にレッスンをする空気にならないのだそう。馬の世界もチームが変われば、立ち位置が変わって、役割も変わる…なんだか会社みたいですね。

そんなわけで。理由には納得し、拍車をつけてレッスンをしました。渡された拍車輪拍車というもので、お腹に下手に当たると痛そうな見た目をしているのと、最近、拍車傷がついた馬を見る機会があったのとで、馬を傷つけないように慎重に脚を使いました。

実際のところは、拍車をつけるだけで馬がピシっとして、気を引き締めるのが目的という感じで、拍車をつけた後はほとんど通常の扶助でも動くようになりました。

ちなみに、輪拍車は見た目のインパクトが少々大きいですが、輪が回転することで拍車が馬に突き刺さらないようにしているそうです。またウエスタンスタイルの乗馬では輪がギザギアのものがよく用いられ、ウエスタンの世界ではファッション的な側面も大きい模様。

兎にも角にも、馬を傷つけることなく無事にレッスンを終えられてホッとしたのでした。

★BALOG★

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