読書-黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

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黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

先日、「32鞍目-競走馬ステイゴールドのご子息が相棒」を書き終えたら、物凄く、ステイゴールドという馬に興味が沸いてしまいました。

そんなわけで、競馬のことは全く分からないワタクシではございますが、石田敏徳さんの
「黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語」
を読みました。

本当はステイゴールド本人のエピソードなどが知りたかったのですが、
そういう話はあまりなくて(全体の2割あるかないか位)、ステイゴールドが生まれるまでの父馬、母馬の話や、ステイゴールドの子供たち(産駒)の物語。そしてステイゴールドやその産駒たちを取り巻く人びとのドラマが書かれています。

<目次>
●オルフェーヴルに受け継がれた烈しい気性のルーツ 
●種を制する者が競争馬界を制す
●50戦7勝 2着12回、3着8回から得られた確信
●父のイメージを根底から覆した馬 ドリームジャーニー
●日高にもたらした夢と希望 ナカヤマフェスタ
●偶然が生み出した稀代の三冠馬 オルフェーヴル    
●「黄金の配合」と名門・メジロ牧場の今
●親から子へ 代替わりして紡がれる新たな歴史 

・・・といった内容が書かれておりまして。

最初に期待していた内容とはだいぶ違うものではありましたが、思いのほか面白く、サクサク読んでしまいました!
(ちなみに★マークの章が特に興味深かった章です。)

私が競馬のことをまったく知らずに読んでしまったため、途中の社台グループが云々、商談が云々、種付け料が云々…の部分は少々あくびが出てしまったりもしましたが、周りの競馬ファンの知人たちが「血統」について熱く語る意味や、競馬がブラッドスポーツと呼ばれる所以は、この本を読んで理解することができた気がします。

また、競走馬を取り巻く世界は小さな奇跡の積み重ねで、本当にさまざまなドラマが生まれているんだなと…!

馬生にこれだけの見えない可能性があったり、なんとも言えない幸運、不運があったりするわけで、まぁ、人間(自分)の人生も何があるかわかんないよね!と、なんだか清々しい気持ちでKindleを閉じた次第であります。

黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

  • 作者: 石田敏徳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/05/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

★BALOG★(バログ)

 

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