今通っているクラブでは初心者クラスは馬装((馬に鞍をつけたり、頭絡をつけたり、騎乗の準備をすること))がありません。なので、先日のレッスン(32鞍目-競走馬ステイゴールドのご子息が相棒)で、はじめて腹帯を締めるという作業を体験したことになります。
・・・と言いましても、
レッスン前にきちんと馬装の仕方を習ったということではなく、すでに馬装がしてある状態で、馬場に出てから「(自分で)少し腹帯を締めなおしましょう」となり、そのときに覚えた内容の記録です。
とにかく、まあ、今まで鐙(あぶみ)以外は鞍まわりに触れたことがなかったので、鞍と腹帯の関係がまったくわかっていないままレッスンを受けていたのですが、今回の経験で少しだけ仕組みがわかりました。
① まず鞍はこんなかんじ↓
② 腹帯はこんなかんじ↓
ここでは細かい馬装の仕方をお伝えするのではなく(…というより、やったことないからできない^^;)、仕組みをお伝えしたいので、とってもざっくりな説明になりますが、
①の鞍は馬の背中に置くもの
②の腹帯は馬のお腹の下を通して鞍の左右を繋げるもの
と思っていただければわかりやすいかと!
①鞍と②腹帯のつなげ方(=締め方)は至ってシンプル。
※折り紙の裏に書いたメモですいません・・・しかも下に敷いていた馬の本の絵が透けています・・・。
鞍のあおり革という一番外側のぺらっとした革をめくります。
あおり革をめくると、託革(たっかく)というベルトのようなものが出てきます。それに腹帯の金具を通し、人間のベルトと同じ要領で締めます。これでOK!なはず。
腹帯のベルトは2本しかないのに託革は3本ありますが、基本的に1本目と3本目を使用し、真ん中は予備だそうです。
※1本目と3本目が壊れたときに使うとのこと。
良い締め具合とか、その辺のところはまだつかめておらず恐縮ですが、
以上、備忘録でございました^^;
★BALOG(バログ)★