114鞍目続けて115鞍目。3頭の部班でのレッスン。それぞれ馬を曳いて馬場に到着すると先生がぼそっと不吉な一言を…(笑)
「これはまた最悪な組み合わせだな…」
聞き逃さなかった私は先生にその意味を問います。するとこの3頭、1頭がふざけだすと我も我もと全員ふざけだしちゃうという最悪の組み合わせとのこと(笑)。不思議なのは3頭のうちの1頭は『優等生』としてクラブ内でも有名な馬なのです!
![優等生ホース!](http://balog.tokyo/wp-content/uploads/2016/11/FullSizeRender-3-1024x768.jpg)
いつも、たいていの部班で先頭を走り、悪さは基本的にしない馬。でもこの3頭がそろったときだけはこの優等生ホースが起爆剤になることが多いのだとか。
![わりといつもやんちゃ](http://balog.tokyo/wp-content/uploads/2016/11/FullSizeRender-4-1024x768.jpg)
![乙女ホース](http://balog.tokyo/wp-content/uploads/2016/11/FullSizeRender-1-1024x768.jpg)
そんなわけで、いつもは馬と馬の間を1馬身以上空けてのレッスンのところをこの日は少なくとも3馬身空けてのレッスンということになりました。先生は常に目を光らせ、2馬身になろうものなら「馬と馬の間は3馬身~~~~~!」と掛け声が…。
この日は最後まで3馬身空けてレッスンを行い、トラブルなくレッスンを終えることができました。それにしても優等生ホースでも、一緒にレッスンする馬の組み合わせによってテンションが変わってしまうなんて面白いですね!
★BALOG★