この日2鞍目。
元気な速歩と常歩と同じくらいのスピード(つまり、ゆっくり速歩)の速歩を交互に行います。
〈走るのだいすき?元気なお馬様〉
ぐいぐい前に進むタイプの馬だったので、ゆっくりの速歩が難しい。(まだ若い馬だからでしょうか。とても元気です。)
ゆっくり速歩をするにあたり、内方の拳はそのまま、外方は少し上に上げるイメージと教わります。自分の背は少し上に引っ張られるイメージです。
前に出るタイプの馬ゆえに、ゆっくりの速歩は難しいものの、自ら停止することもありません。
なので、他の馬で苦戦した速歩から減速しての常歩(半減却)が上手くいき、先生に誉められました。
しかし、馬が変わるとできないようではダメなので、今日のいいイメージを持って次に臨もうと思います。
〈手綱に寄りかかる癖は健在…〉
以前も書きましたが、この馬は手綱に寄りかかる(体重をあずけてくる)癖があります。
これに対してはだいぶ対応力がついてきたようで、
⚫︎脚で圧迫するときに、馬のお腹を前に押し出すイメージを持つこと。
⚫︎首の付け根に鞭いれること。(そうすると馬がイケネ!と気づく。)
⚫︎手綱を一瞬ゆるめ、支えるのをやめる。
という、3つ対処でうまく解決することができました。
馬のお陰であって、自分が上達したわけではないと頭ではわかっているものの、初めて半減却に成功し、なんとなく、気持ちよくレッスンを終えることができました。
★BALOG★