トウカイテキサス

166鞍目‐自分の癖を自覚する、の巻

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166鞍目は165鞍目と同日に騎乗。Cクラスでは2回目のレッスンにしてマンツーマンレッスンでした。相棒は競馬初心者の私でも知っている『トウカイテイオー』産駒の馬。

馬装した状態で、厩務員さんから馬を引き渡され、そのまま引き馬で馬場まで行くのですが、いきなり軽く腕を噛まれました…。

本気ではなくて、なんというか、私がどんな奴か探っているんだろうな…という感じ。

(そしてこの馬を馬房から一人で出せるようになるのに1年近くかかるということを、まだこの時の私は知らない…)

乗ってみるとすごく軽い馬のように感じましたが、ベテランさん曰く『そうでもない(笑)』とのこと。どうやら165鞍目で乗った子がかなり重かったのでそう感じたようです。

クラスが上がったばっかりだし、運よくマンツーマンだったこともあって、この日は常歩と速歩の際のわたしの癖を先生が客観的に見て教えてくれました。

以下、箇条書きで自分の癖をまとめます。

《常歩》

・(特に脚扶助を使うとき)膝を開いて、鞍から離してしまう

《速歩》

・お尻が鞍につき気味(もっと股側を使う)

・軽速歩の立ちの際に、お腹を前に突き出しすぎ(おへそをきゅっと上にあげていくイメージで!)

・巻乗りの際に、外方の手綱を自分の力で引っ張っている(受動的だけどピンと張られている状態を保つこと)

最後に駈歩もしましたが、駈歩のときもお尻が鞍につかないように股側で座ることを意識したら『前回のレッスンより良いですね』とコメントが!

レッスン終了後、今までは頭絡以外の馬装解除は先生か厩務員の方がやってくださっていましたが、今回から自分でやることに。

(他のクラブだと馬装まわりは結構初期段階でやるところも多いと思うのですが、わたしが通うクラブは割と馬装を習うのが遅め)

早く馬装もやりたいものです。

★BALOG★