264鞍目-汗をかきにくいコンビの夏の乗馬

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今、日本は真冬ですが、このブログはのんびり更新なので真夏の乗馬の話を書きます。この日は3級試験のときの相棒、ツバちゃんとのレッスンでした。

突然ですが、犬猫ウサギは足裏からしか汗をかけませんし、うちの文鳥くん(鳥類)はそもそも汗腺を持っていません。

【参考】馬の汗の不思議(Pacalla)
しかし、馬も人間も全身から汗をかける動物です。案の定、猛暑日であったこの日のレッスンはツバちゃんも私も汗だく…

と、思いきや!

実はツバちゃんも私も汗をあまりかけない体質なのです。私の方は、暑さに慣れない初夏に毎年熱中症にかかっています。(気をつけてはいるんですけどね…)

そんなわけで、この日、暑さでツバちゃんは完全にやる気なし。私もバテ気味でレッスンの記憶があまりありません。クラブは夏時間のスケジュールになっており、本当に暑い時間帯は避けてのレッスンになっているのですが、それでも汗のかけない人馬は体に熱がこもって沸騰しそう…。

ということで、ちょっとレッスンを早めに切り上げる形となり、厩舎にツバちゃんを連れて帰ったのですが、私がバテバテのボケボケだったため、違う厩舎にツバちゃんを連れて行ってしまいました…。(やっちまった)。

正しい厩舎に移動し、馬房でツバちゃんがお水を飲んだ後、すぐに蹄洗場で丸洗い。水を浴びてツバちゃんはとても気持ちよさそうでした。それに釣られたわけではないですが、どうせ猛暑ですぐに乾くだろうとツバちゃんと一緒に私も水をかぶりました…。

皆さん、今、日本は真冬ですが、真夏日の乗馬は人馬ともに熱中症に注意です。

★BALOG★