≪なんだかんだ、お金はかかる≫
この日は年会費を3年分まとめて支払って、『3年会員』になりました。
3年分で13万円! 庶民にとっては大金ですが、今までの『1年会員』を更新するのに7万円かかるので、だったらもう、向こう3年辞めるつもりもないし、こちらの方がお得かな、という判断です。ちなみに3年会員を次回(もう3年後)に更新するときは3年分の年会費が8万円になるので、それも見据えて。
≪クラブによって料金体系は様々。でもなんだかんだ、お金はかかる≫
ちなみに…乗馬をやっていらっしゃらない方も読んでくださっているので少し補足すると、年会費ではなく入会金のシステムだったり、月会費があったり、騎乗料があったり、指導料があったり、各乗馬クラブによっていろいろな費用がかかってきます…。障害レッスンは別途費用、とか。ロッカー代とか。
しかし、あれだけの大きい動物を何頭も生活させていくのですから、当然それなりのお金はかかってくるものだとも思います。
月4鞍程度までは安めの価格設定でレッスンが受けられるクラブもあるのですが、私の場合、最近はもう月4鞍ではおさまらないので、馬以外にかけるお金を減らす方向にシフトしました^^;(お酒を飲まないとか、美容院の間隔を空けるとか、化粧品は格安のものを使うとか、海外旅行に行かないとか…苦笑)
≪働きたくないモードのお馬さま≫
さてお金の話が長くなりましたが、肝心のレッスンのほうはどうだったかというと…。
どうやらお馬さま、あんまり働きたくない様子。馬場に出ても、蹄跡に出るまでがスローモーション! 鞭を何度か使うも地蔵のようです。心が折れそうでしたが『負けちゃダメ!たたかうーーーーーーーー!』と先生から檄を飛ばされなんとか蹄跡へ。
レッスンが始まってからも、脚を使ったり、鞭を入れたりすると軽く後ろ脚で宙を蹴ったりしています。『脚や鞭への反応は馬によって違うから、強さや場所を少しずつ変えて反応を探ってみることも大事』と言われ、実践してみることに。
いろいろ試しているうちにこの馬は踵の脚や、強めの鞭は極端に嫌がる。とはいえ軽めの脚や鞭1発では動かない。ふくらはぎを使ったかなり長めの扶助や、トントントンといった小刻みな鞭には良い反応をするということが分かりました。
「脚」「鞭」とひと口に言っても馬によって反応が違うのも面白いな(興味深いな)と思ったレッスンでした。
★BALOG★