265鞍目‐馬と繋がっているという感触(ハミ受け)

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この日も前回同様に、相棒はツバちゃん。夏にしては涼しくて、汗のかけない人馬にとってはありがたい陽気でした。

まずは元気に!

前回は暑さでやる気のなかったツバちゃんですが、この日は前日の雨で馬場はぐちゃぐちゃという理由でやる気がでない様子。まずは『元気にさせる』ことに注力します。観念したのか、暑いのよりマシだと思ったのか、だんだんとツバちゃんの調子がよくなってきます。

馬がハミを取る

元気になってきたので、蹄跡から出て馬場の中央で輪乗りにチャレンジ。拳の位置が変わらないように、下がらないように気をつけながら、輪乗りを繰り返していくと、後半、残りの15分で手綱が急にいい感じに重くなり※1、馬の首が少しずつ下がり、全ての方向転換コントロールがうまくいくようになりました。繋がっているって感触!!自分でもハミ受けが出来ているということを感じることができました。

最後の15分だけでしたが、ツバちゃんと一緒にいろいろな図形を描くことができて、とてもうれしく思いました。

★BALOG★

※馬の首が下がったり手綱が重くなる=ハミ受けではない。けど、この日はそう感じたので、そのまま素直に書きました。