この日はテキサスとカフェラテに乗りました。
※この記事は2019年の個人的な日記に加筆修正して掲載しています
1鞍目‐重めのテキサス
テキサスは、序盤は結構重かったですが、
①腹筋に力を入れる
↓
②太ももでダミーのホールド
↓
③そのまま挟んでる部分を下ろしていき脹脛の脚へ
を繰り返していったら、それで元気に動くようになってくれて、ハミ受けまであと一歩でうーんとなっていたところで、以前テキサスに乗った時に「手綱が長い」と注意されたのを思い出しました。少しだけ、そっと手綱を詰めたらすごくいい速歩になってハミ受けができました。
年齢的なこともあってなのか、駈歩はいつも独特なゆっくりのリズムで有名なテキサスですが、この日はすごく若々しい駈歩が出た気がします。こんなにいいテキサスの駈歩は、自分が乗った中では初めてで、隣の馬場で乗ってた上級者の方から「馬がいい感じに丸くなってるな~って思いながら見てた」といわれてとてもうれしくなりました。
あとテキサスはお尻への鞭があんまり効かなくて、肩ムチの方がシャキっとする気がしました。この辺も馬によって本当いろいろですね。
2鞍目‐ロデオになるカフェラテ
テキサスでのレッスンがなかなか良かったので、調子にのった状態でカフェラテとレッスン。いい感じでハミ受けして輪乗りしてた…と思ったら、急に停止。脚も急に無反応に。嫌な予感。しっかり座って、落ちる覚悟で、お伺いの意味で肩に鞭をちょん!と入れた瞬間やはりロデオ状態に…。いいかんじと思っていたけれど、どうやらそれは勘違いだったのかもしれません。(※)
私が、やらかしてしまったのでショックを受けていると、先生には「それくらいなら座ってられる(=落ちずに踏んばれる)ってわかってよかったじゃないですか笑」とポジティブにとらえるようにはげまされました…。
その後、ラテちゃんは落ち着いたのですが、私の方がびびってしまって、暴走したらどうしようという焦りから手綱を引っ張ってしまい、また跳ねられるなど悪循環にハマってしましました。
(※)この日記を書いた当時は、なぜ急に馬が機嫌を損ねたのかわからなかったのですが、今思えば、私が脚を使うときに脹脛じゃなくて踵から入れてしまったとかそういったことが原因だったんじゃないかなと思います。
★BALOG★