38鞍目-突然の雷雨

55鞍目‐半減却(はんげんきゃく)がわからないの巻

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55鞍目で、久々に新しい乗馬用語を覚えました。
『半減却(はんげんきゃく)』という言葉です。

乗馬用語なので「半減脚」と書くのかと思ったのですが、調べてみたところ「半減却」という書き方が正しいようです。

半減却とは、歩く速度や歩幅の程度(=歩度)を詰めたり、駈歩から速歩、または速歩から常歩に徐々に移行していくことを指します(not 急停止!)。

ふくらはぎの部分で馬のおなかを圧迫したり緩めたりすることで、馬が前進気勢を失わずに、徐々に停止へと移行できる…という理解でいます。
(違ったらだれか教えてください・・・^^;)

この日は軽速歩から正反動に移行するときに「半減却」の指示がありました。軽速歩のときの速度が速くて、上手く正反動に入れなかったからスピードを少し落とせ、ということだったのでしょうか・・・?

レッスン後、先生に再確認しようと思っていたのですが、正反動のあとに落馬しかけてすっかり忘れてしまいました…。

ウマが何かに驚いて走り出そうとしたのですが、なんとかバランスが取れたので落ちませんでした。以前も持ちこたえたことが何度かあり、

先生には「ぜったい落ちると思ったけど、持ちこたえましたね~~!(ホッ)」と言われました。

もともとバランス感覚は良い方ではないのですが、ここぞというときには結構しぶといタイプのようです。

そんなこんなでレッスン終了。

前日が大雨だったため、馬の体は泥はねだらけ。

レッスンよりお手入れのほうが体力を使ったんじゃないかというくらい、手入れのしがいがありました(笑)

泥が乾いて固まっている部分は根ブラシを使って土を落とします。この日はとてもおとなしい馬のお手入れだったため、9割方ひとりでお手入れができたのがうれしかったです。

★BALOG★

「55鞍目‐半減却(はんげんきゃく)がわからないの巻」への2件のフィードバック

  1. こんにちは☆
    馬が驚いたときに持ちこたえられるのは、やっぱり、バランス感覚いいんですね〜(*^^*)
    バランスボールの成果でしょうか?

  2. のんたさん>
    バランスボールの効果かどうかはわからないですが(一応続けております!)
    わたし、結構運が悪くて。
    外的要因(子供がペットボトルを思い切り蹴り飛ばした音に驚ろかれる、乗馬クラブの近くの工事現場の足場から何か落ちるなど)で馬が驚いてしまうっていうことが過去に3-4回あり、それでなんとなく驚かれることに耐性ができてきた感じです・・・^^;

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