249鞍目-騎乗中、馬の異変に気づけず…

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この日は、2頭でレッスンでした。私はポールに乗りました。2頭は年齢も若くて気が合うのか(←多分関係ない)どうやら仲良しらしいです。

仲良しの2頭

前回、部班で別の馬たちと一緒だったときは、まったくそんな気配はなかったのですが、今日のポールは仲良し(?)のもう1頭の後ろにピッタリついて行きたいようで、乗り手のいうことを無視しようとします。

それをやめさせるために、変な動きをしたら一旦止めて、行きたい方向に首を向けたら直ぐに手綱を譲って脚と鞭。これを何回か繰り返したら、もう1頭の馬を追いかけるのをやめてくれました。その後は全体的動きもよくなった…と思ったのですが、先生からストップがかかりました。

馬が右足をかばう

先生が「ウマが右脚をかばってるからストップ」といい、この日のレッスン終わりました。大きなケガではなく、大事をとってとのことでしたが、乗っている自分がすぐに異変に気づくことができず、申し訳ない気持ちになりました。

蹄洗場に戻って、ポールの裏掘りをしましたが、左足があまり長く上げられません。左足が上がらないということは、右足が痛いから。右足に体重をかけたくないのです。

ブラッシング等をしながら、右足をアイシングしました。一通りの手入れとアイシングが終わってから、先生を呼んで、真ん中にバーの入った蹄鉄に取り換えてもらいました。馬が地面に足をつくとき、蹄はふわっと広がります。それが炎症を悪化させるということで、バーの入った蹄鉄で蹄が広がるのを防ぐのだそうです。

最近は私がポールに乗ることが多く、下手くそだったので、無理をさせてしまったのかもしれません。だんだん息が合ってきたかなと思った矢先のことで、自分ではポールの異変にまったく気づけず複雑な気持ちでした。

★BALOG★

※この投稿は2018年頃の日記です。リアルタイムで更新しているものではありません。ご了承ください。

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