68鞍目②-危機一髪?エアベスト作動寸前(小)事件

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この日は馬房で小事件が・・・。

馬房で某お馬様へご挨拶に伺ったところ・・・。馬房からにゅ~~っと首を出した馬にエアベストの紐を銜えられてしまいました・・・。(紐が思いっきり引っ張られてベストから外れるとエアバッグが膨らむ仕組み)

しかも・・・(*_*)

反対側の馬房から別の馬が、ベストの背中をかじり始めるという悲劇。下手に動くとエアバッグが作動しそうで、ひやひや・・・!

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どうしようかとオロオロしていたのですが、大量のニンジンを持っているお客さんが馬房の近くを通りかかったとたん、お前なんかにもう用はない!といわんばかりに馬たちはわたしから離れていゆきました・・・。

うーむ、それはそれでなんだか寂しい・・・( ;∀;)

皆様、エアベストの紐はかじられないようにベストの内側にしまっておくことをお勧めします!


レッスンでの収穫は脚を使うときに「ふくらはぎで押し出す」という感覚がなんとなく掴めたことでしょうか。

真上から見たとき(下図参照)にふくらはぎで小さな円を描いて馬のお腹を押し上げるイメージで圧迫すると、頭を下げがちな馬の首がだいぶ上がってくるようになりました。
乗馬 ふくらはぎの扶助

この子はとても重いタイプの馬で初心者の扶助がなかなか効かず、首もなかなか上にあげてくれないのですが、上図をイメージしながら乗ると割と動いてくれるようになりました。

また輪乗りもとても難しい子だそうで、初心者クラスでは10人中9人が輪乗りできないという馬なのですが、以前のマンツーマン輪乗りレッスンに忠実に乗ることを心掛けた結果、きれいに輪乗りができました。

この馬で輪乗りをしたことがあまりなかったので、先生も自分もびっくり。

いやー、マンツーマンレッスンの効果が本当にすごい!

★BALOG★

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