234&235鞍目-ベテランホースで馬なりになってしまう

Pocket

この日は2鞍続けてレッスン。1鞍目と2鞍目は違う馬でしたがどちらも軽め(=よく動く)ベテランホースでした。

ベテランホースのこの2頭はダラダラ動いたりはしないのですが、その代わり、なんというか『自分の意志』みたいなものをすごく感じます。自分のような素人だと、すごくよく馬が動いているように思ってしまうのですが、馬が乗り手の指示を全然聞く気がない状態…。要は馬なりです。

蹄跡を歩いている間は、乗っていてもそのことに気づきにくく、初心者(自分)だといい感じだと勘違いしてしまいがちです。そのため、先生からは『蹄跡から出て~!!』とよく言われます。

この日も蹄跡から出て、巻乗りをしようとするとまったくうまくいかず。かなり苦戦しましたが、外方の手綱で壁を作りながら巻乗りをしたらなんとかうまくいきました。

巻乗りがうまくいかない時に、焦る気持ちが出てしまって、内方の手綱を使って馬の顔を中に入れようとしてしまうことがあるのですが、外方の手綱でしっかり壁が作れていれば、そんなことをする必要はないと先生からも指摘が。

何かがうまくいかない時に、どうしても力に頼ろうとしてしまうところがあるので、そういう癖を直していきたいと思います。

★BALOG★

※この投稿は2018年頃の日記です。リアルタイムで更新しているものではありません。ご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください