丸馬場

67鞍目‐止まらない馬 / マンツーマンの効果

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この日のお馬様はいつも「停止」が苦手だという馬。でも、日によってはきちんと停止する日もあり、どうしてだろうと思っていました。

<前方に他の馬がいると追いかけたくなる>

しかし、よくよく観察していると、なんとなく読めてきました・・・!どうやら部班で先頭のときは指示が出たタイミングできっちり停止している模様。

前方に他の馬がいて、走っているのを見ると停止の合図を無視してでもついて行きたくなってしまうようです。

先生にはウマvs人間では絶対に力で人間が勝てることはないのだから、力に頼って(手綱を後ろに引いて)停止させようとしてもムダ!背筋を上に伸ばして止める感じ!と注意を受けるも難しい・・・。まだまだ修行が必要です。

<手綱に寄りかかる癖は健在>

この馬の「手綱に寄りかかる癖」も健在でしたが、こちらについては割とうまくコントロールができるようになってきた気がします。

寄りかかって頭が下がってきたな・・・!というタイミングで「ぽんっ」とお腹を蹴り、馬に「あ、イケネ^^;」と気づかせたり、通常の脚の扶助を行う際に、ふくらはぎでただお腹を圧迫するのではなく、お腹を押し上げるように圧迫してあげると寄りかかるのをやめ、首を上げてくれました。

<苦手な輪乗り・・・マンツーマンレッスンの効果>

さて、この日のレッスンで重点的におこなったのは輪乗りです。輪乗りがずっと苦手だったのですが、少し前にマンツーマンレッスンで輪乗りの特訓をしたのです。

その時のことを思い出しながら、常歩で輪乗りをしていきました。

すると!!

円の大きさもちょうどよく、だんだん小さい輪にしたり、大きな輪にしたりも綺麗できて、そのあとの輪乗り解除から蹄跡速歩もスムーズに。初めて先生に褒められました。

わたしがいるクラスは初心者クラスなので部班といっても2名なのですが、それでも1回マンツーマンレッスンを受けるだけでこんなに成果があるものかと感心しました。

部班レッスンで伸び悩んでいる方は、一度マンツーマンレッスンを受講してみるのもありかも?しれませんね(*’ω’*)

56鞍目-ゆっくり速歩の練習
★BALOG★

「67鞍目‐止まらない馬 / マンツーマンの効果」への4件のフィードバック

  1. 輪の大きさを変えながら輪のりするのね、むずかしそうでおもしろそう。サンヨーはブハンでも二人程度なんですか。いいですね。ブハンの緊張が味わえそう。
    ブレーキはむずかしいし、あたしの場合だとかちんこちんに体かたくひっぱっちゃうから馬に嫌われる。とまらないし。いつでもどこでもブレーキができるっとなると、どこでどんな馬に乗ってもこわくないですもんね、車と同じで、ブレーキができればこわくない。

    1. くまみさん

      私は初心者クラスなので部班ふたりまでです。
      上の方のクラスだと最大4名くらいだった気がします。

      ブレーキ、上手にかけるのはとても難しいですよね。
      空気読んでくれる馬も多いですが、
      それじゃだめですよね(‘・_・`)
      ってことで練習中です、、、!

  2. こんにちは。
    個人的な質問なのですが、
    乗馬を終えて帰宅すると股関節がビクビクします。
    先生からはふくらはぎで挟め!と何度も言われるのですが、どうしても太腿に力を入れてしまいます(笑)

    ふくらはぎで挟むと言うのはニュアンスの話なのでしょうか?
    毎回マンツーマンなので他の乗り手を見て学ぶということもできず、少し悩んでいます。

    1. ナオヤさん

      わたしは逆にふくらはぎで挟むのが上手ではないので、ふくらはぎ注意されることが多いです 笑。
      それでも、一週レッスンにいかないと股関節は痛くなりますʕ*̫͡*ʔ

      ちなみにふくらはぎで挟むよう、わたしがよく言われるのは扶助を出すときなのですが、
      扶助を出さないときに言われるんですかね?ʕ•͡•ʔ

      扶助を出すときは、ニュアンスではなくてほんとうにふくらはぎで挟むようにしています。

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