87鞍目は珍しく「前肢旋回」の練習をやりましょう!ということになりました。
BALOGをあとで見返したところ、前回やったのは30鞍以上前だったようです。
おさらいになりますが、前肢旋回とは内側の前肢を軸に後躯を回転させる運動のことです。
・・・と文字で説明されてもなかなかわかりづらいと思いますので、Youtubeで発見した動画をはっておきます。(動画の0:37~1:22あたりをご覧ください)
動画のテロップにもコンパスが例に出されていますが、馬の内側の前肢をコンパスの針と考えて、後肢で円を描くイメージです。
馬への指示方法はそのときのシチュエーションにもよると思いますが、この日の前肢旋回は下記のように進みました。
※若干記憶があやしいので、ん?と思うところがあればご指摘ください。
① 軸脚と同じ側の脚だけを馬のお腹にあてる
(人間:はい、動きますよー!)
② 脚を使ったので馬が前に出ようとする
(馬:はいはい、進みまっせ~)
③ 前に出ようとしたらブレーキをかける
(人間:違うの~今は前に出るんじゃないんだわ~ごめん~)
④ 使った脚と同じ側の馬のお尻を軽く鞭でトントン
(人間:前肢旋回してほしいんだわ~)
⑤ 馬が前肢旋回をはじめる
(馬:あーはいはい、後肢だけうごかせってことね~。がってん。)
( )の中のイメージも先生に教えて頂いたのですが、この人間と馬のコミュニケーションのイメージによって、だいぶ自分の中に前肢旋回が定着したような気がしました。
馬に扶助を出したときに、なぜ馬がその動きをしたのか?をもう少し普段から考えてレッスンを受けるように心がけようと思います。
★BALOG★
がってんしてくれるのね、馬あたまいい~
とてもむずかしそうです。
くまみさん>
この子はものわかりがよくて、
すぐにがってんしてくれました^^
でも前肢旋回、3回目の練習でしたが、
だいたいみんながってんしてくれた気がします!
輪乗りとかのほうが大変でした。。