247&248鞍目‐駈歩発進でビビる私。居残りレッスン…。

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有給消化で2日連続、1鞍ずつレッスンを受けました。2日ともマンツーマンレッスンで、相棒はポール。最初は前進させることすらできなかったけれど、最近は元気な常歩、速歩はできるようになってきました。次なる課題は巻乗りと駈歩です。

1日目(247鞍目)の様子

大苦戦していたポールとのレッスンですが、常歩・速歩とも一人で元気に動かせて一安心。ただし巻乗りはまだ成功率がとても低い状況です。

内方の手綱はペロンと新聞めくるように横に使うイメージで、と先生からアドバイスが。どうやら無意識のうちに引っ張ってしまっていたよう…。内方の手綱を持つ拳が、外方の拳より後ろ(自分の胴体に近いところ)に来てしまっていました。内方の手綱も外方の手綱も引いてはだめ。外方の手綱で壁を作るようにしたら、うまく曲がることができました。

2日目(248鞍目)の巻乗り

ポールは相変わらずのっしり動くけれど、常歩・速歩はこの日も元気に動かすことができました。前日の反省を活かしたら、巻き乗りも8回中5回は成功。ですが、手前を変えたら失敗してしまいました。先生から「曲がりたい方向のお尻に体重を乗せて、脚と鞭で外方の肩をちょんちょんとして、曲がるんだよと教えてあげて」と言われ、それを2回繰り返したら、3回目は脚で巻乗りに入ることができました。

2日目(248鞍目)の駈歩

巻乗りで少し手ごたえを感じ始めたのもつかの間、駈歩を出すことがなかなかできませんでした。原因は自分でもわかっています。ポールは体も大きいし、とにかく肢がやたら長いし、若いし(?)で、前回の駈歩をしたときにすごくダイナミックかつ、どんどん加速する駈歩になってしまったのです。それで発進のタイミングは、ちょっとビビってしまうというか、身構えてしまいます。ポールが駈歩発進しそうなのは背中から感じるのですが、そのタイミングでビビった自分が手綱につかまってしまい、引いてしまうからポールが発進できないという状態なわけです。

駈歩が1回も出ないまま終わるのはよくないということで、居残りに。周囲の馬場は誰もいなくなってしまったけれどレッスンは続きました。結局、何らかのタイミング(多分たまたま手綱につかまらなかった)で駈歩発進ができました。やっぱり発進してしまえば、ダイナミックな駈歩は気持ちが良い。発進のときだけ、勇気がなかなか出ないんです。

16:15までのレッスンのはずなのに、終わったのは16:40でした。でも最後には駈歩ができて、先生が「できたね!」って喜んでくれたのでうれしかったです。

★BALOG★