236鞍目‐馬装前の馬体チェックは入念に…?の巻

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この日の相棒はジョー君。馬房まで迎えに行くとどうやら寝転がったばかりのようで、からだ中がおが屑まみれになっていた。

<馬装の前に手入れ>

蹄洗場まで連れて行き、馬装の前にブラシでおが屑をはらわなければならない。細かいおが屑がたくさんついていて、きな粉餅のよう。ブラシがけが終わったら馬装をしていざ馬場へ。

<ハミ受けって何だっけ?>

自分としては内方の手綱を馬に引っ張って欲しいと思って乗っているつもりなのだが、思うようにいかない。というか、ここのところ『ハミ受けって何?』『ハミを取らせるって何?』と、わけがわからなくなってしまっている。ハミ受けの実践練習に入る前に、座学じゃないけれど、もうちょっと事前学習が必要な気がする。でも、座学っぽい勉強って苦手なんだよな…。とにかく『受ける』って言葉がよくわからない。

<黄色くなった腹帯>

レッスンが終わって、馬装を解除すると残念なことに気がついた。なんだか腹帯が黄色いのだ。馬装の前、馬体側面のおが屑をはらうことに必死で、帯径(※)にボロとおしっこがついていたことに気づいていなかったらしい…。どうやらジョー君は寝転がった際に、おが屑だけではなく自分の糞尿も浴びてしまったみたい。

(※)馬のお腹の、腹帯が通る部分をいう

私の腹帯は網目模様のようになっているデザインで、全体に細かな目があり(下図参照)、その目の部分に入ったボロがなかなか取れなくて大変だった。濡れ雑巾で拭いても拭いても黄色いものがついた。

これから、馬装の前は馬体チェック(?)を入念に行うようにしようと思う。

★BALOG★

※この投稿は2018年頃の日記です。リアルタイムで更新しているものではありません。ご了承ください。