64鞍目、この日は一番下のクラスが予約で埋まってしまっており、だいぶ上のクラスの先生に代講(?)レッスンをしていただくことに。
今日の課題は…
『とにかく体幹を意識して馬に乗ること!』
記事タイトルの「体幹を意識するのをやめた途端、乗馬はスポーツではなくなる」というのは先生のコメントを拝借したのものなのですが、本当にその通りだな~と思います。
いや、体幹に限らずなんですけども。
乗馬って(当たり前といえば当たり前ですが、)馬が歩いてくれるし、走ってくれるわけで、自ら馬上での姿勢とか、脚の使い方とか意識してやらないとただ座ってるだけで45分終わってしまうのです・・・。
つまりは(先生がおっしゃってたのは)頭を使わなくなったらスポーツじゃないよ!ってことなんだと思います。
(学生時代をほぼ文化部で過ごした私がこんなことを考えるようになるなんて自分で驚きです。笑。)
『乗馬って姿勢よくなりそうだよね!』とか『乗馬って脚が鍛えられそうだよね!』とかよく言われますが、なにも考えないでだら~~んと鞍の上にいることもできてしまうので、そうすると、スポーツどころか、せっかくのエクササイズ効果も(たぶん)半減。
いまも自分のレッスンがスポーツになっているかは疑問が残るところですが、最初の頃のレッスンは本当にもったいなかったなと自分でも思います・・・。
さてさて、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、体幹を意識するためにこの日、どんな練習をしたかというと…
●馬が一歩踏み出すごとにおへそに力を入れ、おへその位置を上へあげる(最初は常歩で、次は軽速歩で!)。
※軽速歩のときは立つタイミングでおへそを意識
・・・と、いうもの。
同じ常歩でも上記を意識するのとしないのとでは、『運動した感』がだいぶ違いました。(要はより体力を使う^^;)
初期の軽速歩レッスンでは『鐙の上に立つこと』を意識するように言われますが、そろそろ体幹もしっかり意識して乗っていきましょう!とのこと。
(次回も忘れないように気をつけなくては!)
—–
最後に私と一緒にレッスンを受けていた女の子(私より進度が早い)の調馬索駆歩レッスンを見学して、この日のレッスンは終了。
『やりさんもそのうちコレ(調馬索の駈歩)やりましょうね~~』と先生はおっしゃってくれたのですが、実際はいつになることやら…です。
気長にがんばります!!
★BALOG★
おへそに力いれようとすると肩も背骨も足の付け根も力がはいってこわばってしまう感じがするのでむずかしいです。
上手な方は、たんでん(体の中心)に気をこめるように意識してますと軽くおっしゃるけれど、 できません。
体を意識するというのがそもそもぼんやり生きてきた人にはむずかしいんです。ねえ(同意を求める)
一歩ごとに意識してというのは言われたことがあります。一歩ごとなんですよね。おへそを上にあげる感じなのか、やってみます。v
難しいですよね~~~(激しく同意・笑)
わたしは運動を全然してこなかった人なので、体幹という物自体を認識すらしてなかったです^^;
一歩ごとにやったらやったで、
自分の方が先に行きすぎちゃって、こないだ注意されました^^;
こんにちは。
乗馬を始めて2ヶ月の初心者(男性、46歳)です。乗馬の道具について検索していて、こちらのブログと出会いました。
記事をいくつか拝見しましたが、具体的なアドバイスをいただいているようでたいへん参考になります。
ありがとうございました。
ほしのさん>
コメントありがとうございます^^
素人なうえに初心者なので、適格なアドバイスがかけているかは、
あやしいのですが、こんなやり方、考え方もあるんだなぁくらいに思っていただければ幸いです。
最近のんびり更新で恐縮ですが、またあそびにきてくださいね^^