266鞍目‐力を抜いて、馬に身を任せる

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前回、とても暑かったので、この日は16時半の涼しい時間に1鞍だけレッスンを入れました。相棒は前回同様にツバちゃんです。ありがたいことにマンツーマン。

※この日記は過去のものです。そのため現在は真冬ですが真夏の時期の内容になっています。

馬に身を任せる

レッスンでは、先生から『馬の上でムダに動こうとしている』との指摘が。一旦、手綱ではなく、馬の首の付け根あたりを持って、鐙を脱いで足をだらんとした状態で、馬に身をまかせる練習をすることになりました。

『身をまかせる』というのは意識的にやろうとすると難しく、なかなか力が抜けません…。しばらくして、やっと力が抜けてきたな…というところで手綱を再度持ち直します。

巻乗りのコツ?

もうひとつ。巻乗りは馬がハミに向かっている時に指示を出さないといけません。(脚だけで内に入ってくれる親切な馬もいますが)。また、手綱はそっと開くだけで、引っ張らないように…という注意を受けました。

最近、巻乗りがうまくいかないことが多かったのは、馬がハミを取っていない状態で指示を出していたからだとやっと理解しました…。(気づくのが遅い…!)

馬のからだが熱い

時間帯的には、そこまで暑い時間帯ではありませんでしたが、汗をかきにくいツバちゃんは、やっぱり他の馬と比べると体が熱いようでした。レッスン後に丸洗いをしましたが、まだ体が熱かったので前足を両方冷やしてあげると、体温も元に戻ったようでした。

★BALOG★