51鞍目はなんと!はじめてレッスン後に手入れをすることになりました。
レッスン前にベテランライダーさんに声をかけていただき、「やりさんて馬の手入れってしないの?結構長く通ってるし●●先生に聞いてみたら?」となんとも素敵なアドバイスをいただきました(^^)
さっそくレッスン後、先生に相談して初めての手入れをすることに!!先生とマンツーマンで馬のお手入れレッスンです。
<手入れの流れはこんなかんじ↓>
①無口と曳き手をもって馬房にGO!
▲無口(頭絡のハミがついてない版)
▲曳き手(ハミにカラビナをひっかけて、馬も曳く綱のようなもの)
②馬房で無口・曳き手を馬につけたら洗い場に馬をつれていく。
③曳き手を洗い場の柱(下図の緑の柱)に結び、馬着を脱がせる。
この結び方がなかなか難しく・・・。馬側の紐を馬が曳いてもほどけず、人間側(上の写真の両サイドに垂れている紐)の紐を曳くと簡単にほどける結び方をします。
④ホースの水を足にかけて足先の泥を落とす。
蹄の部分はてっぴのブラシ部分で歯磨きのようにゴシゴシ汚れを落とします。(親戚の子供の歯磨きの仕上げをしたときを思い出しました 笑)
人間でいう踵の部分はおおきな窪みがあるので土がたまりやすく、手で泥をかきだしてあげます。
▲てっぴ
⑤順番に足を持ち上げ蹄鉄の中に入り込んだ土やゴミをてっぴを使用してかき出す。
蹄からばい菌が入ってしまうこともあるため、ホースの水圧、てっぴのブラシ部分、金属部分を駆使してきれいにします。
ちなみにこの日は、わたしが馬に完全になめられており、なかなか足の裏を見せてもらえませんでした・・・・。
⑥乾いたタオルで足先をよく拭き、乾かす。
⑦ゴムブラシで馬の毛の中にたまっているゴミをかき出す。
▲ゴムブラシ
汚れをかき出さないといけないので毛並に逆らって、円を描くようにブラッシングします。
⑧毛ブラシで毛並に沿ってブラッシングし、毛並を整える。
▲毛ブラシ
⑨水に濡らし、固く絞ったバスタオルで全身を拭く。
⑩馬着を着せる。
・・・といった流れで無事完了、と行きたかったのですが、
⑨の足裏のお手入れの際になかなか自分ひとりでは足をあげてもらえず、先生にお手本を見せてもらった際に事件は起きました・・・・!
後ろ足の裏の手入れをしようとしたそのときです。
ぼふっぼふぼふぼふ・・・(ほわわ~ん)
と、まさかの先生の頭にボロ(糞)が直撃!!!
※ほわわ~んは湯気
事故と思いきや、馬の顔を見るとなんともまぁ勝ち誇った顔をしているではありませんか・・・・。これはもう事故ではなく事件です、悪意ありありです( ゚Д゚)
(でもそのドヤ顔が可愛いから困っちゃいますね (‘ω’)ノ)
この日の教訓を生かし、以来、手入れのときに着る洋服は汚れてもいい服装にしています 笑。
そんなわけで今回は定例のおおまかな手入れの流れを書かせていただきましたが、①~⑨の各項目の詳細は今後「乗馬豆知識」のコーナーで書ければいいなと思っております。
★BALOG★
あはははは(*^^*)
そのドヤ顔のお馬さん、見てみたいです。
私は、ボロ直撃はまだないですが、ニンジンをあげてたときに、馬がくしゃみみたいなのをして、咀嚼したニンジンを全身にあびたことがありますよー。
なので、乗馬のときはオシャレは二の次(^_^;)。
少し前に書いておられたネックウォーマーも、私は100円ショップのを愛用してます(^o^)
100円ショップのネックウォーマーも意外にクオリティ高いですよー。汚れたりいたんだりしたらすぐ捨てられますし。
のんたさん>
100円ショップですか!( ゚Д゚)
それは素敵ですね!コンビニの10分の1とかで買えますね!
今度またブログに書こうと思っていたのですがてっぴのかわりになるブラシも100円SHOPで買えるみたいです。
まだ自分自身はボロあびてないですが、先日ひやっと?する場面がありました 笑