サンヨーガーデン

99鞍目-手綱さばきとマイ鞭(むち)の購入

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この日、まず最初に注意されたのは手綱の使い方でした。

<手綱指示は背中で重みを受け止めるように>

ただ腕を外側に開く力だけでは500kgも体重がある生き物相手に勝てるわけもなく…。

先生の言葉を借りると「背中で重みを感じるように」手綱を使うのですが、腕の力だけではなくて体の重みを適度に利用して手綱をつかう…ということだと解釈しています。(違ったらだれか教えて!)

実際に腕の力だけで手綱を使うと、手綱そのものの重みしか感じられず、馬を上手に誘導できなかったのですが、背中を使うと手綱を通して馬の重みを感じ、馬を誘導することができました。

<正反動と駈歩>

唯一うまくできたのは正反動で「座る座る座る座る…」と唱えながら乗るとうまくいきやすい。加納ライディングファームで習ったことが活きていると思います。

駈歩は前回のレッスンからまったく成長がみられず。

駈歩にまだ恐怖心があるためか、発進の扶助をだすときに自分の姿勢が前かがみになっていると注意されてしまいました。意識して上体を後ろに倒すようにして扶助を出したところ、駈歩発進ができました。

<マイ鞭(むち)の購入>

Bクラスにあがったので、そろそろ自分専用の鞭(ムチ)を買おうと思い、受付のスタッフの方にで相談するとクラブハウスで売っているもの以外のものがよければ取り寄せもできるということで、カタログを見せていただきました。

黒と白のストライプのものと青と白のストライプのものでずっと悩んでいたところ、「両方取り寄せて、実物を見て決めますか?^^」と嬉しいご提案をいただき、そうすることに。

先生には「鞭は消耗品だと思って買った方がいいですよー」とアドバイスをいただきました。

ちなみにカタログを見る際、受付の椅子を貸していただいたのですが、何人かのお客さんに新しい受付スタッフと間違えられてしまいました(笑)。

鞭は次のレッスンまでには届きそう?ということでワクワクしながら家路につきました。

★BALOG★

「99鞍目-手綱さばきとマイ鞭(むち)の購入」への4件のフィードバック

  1. 背中で。とってもいいアドバイスですね。あたしもI先生から初めてききました。手綱がぐるりと自分の背中まで回っている気持ちで、肩甲骨で受け止めるという人もいます。腕の力じゃないんですよね・
    マイ鞍の購入、と読んでいたのでえーすごい!ととびついてやってきました。鞭はおしゃれな色やわっかのついてるのとか迷いますね。むちをくるくる回せるとツウっぽいですよね!

    1. 背中でテンションを感じて!ともよく言われますよね。
      マイ鞍は当分買えないです。お金を貯めて・・・とも思ったんですが、
      私のレベルだとそれよりもそのお金をレッスンに当てたほうがいいと思うので・・・。
      庶民の乗馬はやりくりが大変です・・・。
      鞭、なかなか電車の中で目立つようで、おじさんにこれなあに?って声かけられたりします。。

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