サラブレッド

105鞍目-自由奔放!? 上に跳ねる馬

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この日は久々に1鞍だけ騎乗。そして馬は初めて乗るお馬様でした。

自分がその馬に乗るのは初めてでしたが、他の方が乗っているのは見たことがあり、割と自由な感じ(馬がね)を目の当たりにしていたので少々不安だったのですが…。

案の定、翻弄されまくり。

まず、蹄跡に出ようとしない。蹄跡にやっとの思いで出られたと思ったら、勝手に馬場の中央に向かおうとするなど、まぁなめらてしまっているなという感じでした^^;

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馬場のイメージ

角馬場の角を曲がるときできるだけラチのぎりぎりで曲がろうと、外方の手綱を開くと馬が嫌がって上に跳ね上がってしまいちょっと怖い…と思っていたところ、先生から

『外方の手綱を開くときに手綱を張りすぎで、馬の逃げ場がなくなってるから上に跳ねている』

と注意がありました。自分のせいだったのに怖いとか思ってごめんなさい…と反省。

前回乗った馬と同じくらいの張り具合にしていたつもりだったけれど、馬によって必要な力加減も異なるのです。それをついつい忘れてしまいがち。

駈歩発進の扶助も前回乗った馬と比べると『こんなに強い脚でよいのだろうか』というくらい強めの脚が必要で、鞭も使ってしまいました。

勿論、基本の扶助の出し方というのは決まっていますが、微妙な力加減やら位置やらは1頭1頭効き目が違います。最初の常歩のウォーミングアップのときに『この子はどういう馬かな…?』と探りながら適切な扶助の出し方を見つけなければならず、それがなかなか難しいけれど、面白いところでもあると思ったのでした。

★BALOG★

「105鞍目-自由奔放!? 上に跳ねる馬」への1件のフィードバック

  1. やりさん、はじめまして。
    乗馬始めて3カ月という初心者です。
    1か月前にやりさんのブログを知って、1鞍目から毎晩少しずつ楽しみにブログを読ませていただいてきました。先日やっと最新の記事を読んでからは新しい記事を心待ちにしています。
    とても勉強になるのでこれからも更新お願いします!(^^♪

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