253&254鞍目‐まっすぐキレイに跳ねる馬

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この日は2鞍レッスン。1鞍目は前回巻乗りを練習したラテちゃん。2鞍目は絶賛苦戦中(動かせない)のポール氏。

253鞍目‐天才ラテちゃん

前回、1鞍のレッスンを通してラテちゃんに巻乗りを教え(っていうとなんか偉そうですが…)、結構いいかんじで巻乗りに入れるようになったので、今回も復習をかねて巻き乗りを多めに。前回は最初のうちはちょっと馬場の内側に入れるのに苦戦したのですが、さすが天才ラテちゃん!今回はすんなり巻乗りに入れました。もはや後半は騎座を変えるだけで「はいはい、巻乗りね。手綱とか脚とかいらんから」って感じで、巻乗りに入るようになりました。

ただ、最後に馬場の中央で駈歩するように言われた時、内側に入るのに少し手間取りました。脚で内側に~!と思ったのですが、巻乗りの時に脚をあんまり使わなかったから、レッスン中に脚が効くようにするということ忘れてしまっていました。とはいえ、なんとか駈歩も出せて、出せてしまうとすごく気持ちよくて、お尻もあまり跳ねずに乗ることができました。

254鞍目‐ポール、跳ねる

続いてのレッスンはポールと。部班のポールはマンツーマンのレッスンと比べると結構大変です…。私がお腹を前に突き出してしまうことで微妙にバランスが崩れ、ポールが変な動きをしてしまいます。お腹を突き出し過ぎてしまう癖が出ているので、イメージとしては背中を少し丸める(※)ような感じでもいいかもとのこと。

駈歩の時も同じで、姿勢が維持できず自分のお腹が前に出てしまうと発進できません。お腹を意識すると駈歩が出ます。ポールの駈歩は出すのが難しいけれど、一度出てしまえば、ダイナミックで気持ちが良いです。

ポールはとても乗っている人の動きに敏感で、私がぜんぜん上手く乗れないので、この日は何度か跳ねられてしまいました。(ポール、ごめんよ…)。

肢がとても長い馬で、部班で一緒だった方には「かなり高く跳ねられてたけど怖くなかった?」とレッスン後に聞かれました。でもポールの場合、跳ねる時に上にまっすぐきれいに跳ねるので、あまり怖くはありません。これが馬体をひねられたりすると、高さがなくても怖いです。

(※)実際に背中を丸めわけではない。気持ちの問題。

★BALOG★

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