このブログは更新がダラダラなので、夏の暑い日の話を今頃書きます…。とにかくこの日はサシバエ(=馬の血を吸う種類のハエで、刺すときに痛みが生じる)が多く、本当に馬が落ち着きませんでした。
前回この馬に乗った時のように自分の脚の位置がおかしくて馬が跳ねたりすることはなくなりましたが、どうにもこうにも馬がハエを気にしてしまい、すぐに止まってしまいます。
速歩になってさえしまえば、ハエを巻くことができるのですが、常歩だと馬の肩にずっとハエが止まっている状態になってしまいお馬様、イライラ大爆発…(刺されると痛いのだからそりゃそうだ)。脚を入れても前進せず。
『馬がハエを気にしてしまうのは仕方がないこと。だけど、どんなときでも脚で馬は反応しなければならないということを鞭を使って馬に教えなければいけない』と注意を受けました。
そんなわけで、この日はたくさん鞭を使ってしまいました。なんとなく、罪滅ぼしにたくさん人参をあげて帰りました。
★BALOG★