この日はちょっと重め(=あまり動きたがらない)お馬様がパートナー。マンツーマンレッスンです。
《気がつくと、鐙に足が深く入りすぎている…》
鞭を強く使うのはなんとなく気が引けてしまうのですが、そうしないとまったく動かない子なので、心して強めの鞭を使い、まずは馬を動かしました。
だんだんと馬の調子がよくなって、小さな脚扶助だけでもキビキビ動くようになり、速歩も駈歩も出せるように。ただ、どうしても鐙に足が深く入ってしまいます。気がつくと鐙が土踏まずのところまで落ちてきてしまうのです。
速歩のときはまだ気持ちに余裕があるので、途中で鐙の位置を直すことができましたが、駈歩になるとそんな余裕はなく、むしろ鐙を直そうとすると今度は鐙が脱げてしまいそうで怖い…。
《自分の姿勢が原因…?お尻と背中に気をつかって!》
先生に相談すると『(やりさんの場合)鐙に足が深く入ってるときは、お尻が鞍にぺたんとつきすぎていることが多い。あと駈歩のときは背中が丸まっているから、そのあたりを注意して乗ってみて』とのこと。
この日はタイムオーバーで結局うまく乗れなかったので、今後の課題ということになりました。
★BALOG★