190鞍目は皐月賞にも出たことがあるベテランホース。
この日は初っ端から先生に「やりさんは前後に自ら揺れにいっているよ」と言われてしまいました。
《馬上で目をつぶってみる》
どうやら常歩の状態で馬上で自然に流れに身を任せると、人間の体は前後よりも左右に揺れるらしいのです。
そこでこの日は常歩の状態で少し目をつぶってみることに。
そうすると人間は怖さから馬上で前後に動いたりできなくなるそうで、私も自然な揺れに身を任せる形になりました。
《駈歩の重心》
いつもこのベテランホースだと、馬なりになってしまうことが多かいのですが、この日は常歩、速歩は馬なりにならずに乗ることができ、最初に自分で前後に漕いでしまったとこと以外は調子がよかったように思われました。
しかし駈歩の輪乗りを行う際に、内方の鐙が上手く踏めません…。
先生に『外方のお尻にばかり体重が乗っている』と言われ、重心を変えると内方の鐙を踏めるようになりました。
(この後、続けて経路練習も行いましたが、長くなってしまうので、記事を分けて投稿したいと思います)
★BALOG★