309&310鞍目-手綱を馬の腰につなぐイメージで

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この日も2鞍、カフェラテとマジェスティに騎乗。前回に引き続き担当の先生がお休みだったため1つ上のクラスの先生のレッスンとなりました。

※この記事は2019年の個人的な日記を加筆修正して掲載しています

やっぱりラテちゃんは賢い

1鞍目のラテちゃんは後ずさりして乗車拒否…本当にかしこい馬なので、私の先手を読まれてしまい、どうにもこうにも一人で乗れず。先生にこの場合どうしたらいいのかと問うと「(先生が)来るのを待つ!」と言われました。いろいろとこういう時のテクニックはあるみたいなんだけど安全第一でとりあえず待った方がよさそうでした。

レッスンテーマは斜対扶助。サラブレッドは斜対歩(※)という歩き方をします。馬に右の手綱を引っ張ってほしいときは左の脚と鞭を使って、左の手綱を引っ張ってほしいときは右の脚と鞭を使うと教わりました。左右交互にやっていくことにより前進気勢が出てくるらしい。

馬場の中央で輪乗りをしに行く時は、内方の手綱を少し短くして外方に鞭を持って、馬の肩にちょんちょんと合図を送ると中にはいっていくことが多いです(鞭はあくまでも副扶助なので、本来は鞭の前に脚でやないとだめだけど)。ラテちゃんはとくに賢い子なので、肩に合図を送らなくても外方に鞭を持ち替えそうな雰囲気を感じるだけで馬場の中央に入っていきます。本当にすごい。ただ、ラテちゃんはすごいけど自分はそれでいいのか?と思いつつレッスン終了。

マジェの前進気勢

二鞍目のマジェスティ。前回の脹脛による扶助とこの日の1鞍目に習った斜対扶助をしっかりやることで前進気勢のある動き!でも、私の腕が引っ張られていると注意を受けてしまいました。手綱は肘で持つのではなく、馬の腰につなぐイメージで、自分の背中で持つ。私は前傾しがちなので少し後ろに体が倒れるくらいに考えておいていいみたい。

手綱を腰につなぐイメージで乗ってみると、なんとマジェが自然に頭を下げはじめてビックリ。どんどん馬がおさまっていき…ハミ受けができました。これまで腕の力で無理やりハミ受けをさせようとしていたんだと思う(猛省)。だからハミが外れやすかった(=マジェが嫌がった)のかもしれません。最後、先生にもだいぶよくなったといわれました。

(※)馬の斜対歩についてはPacallaのTwitter用に漫画を描かせてもらったものがあるので、斜対歩って何?という方は是非ご覧ください。

★BALOG★

 

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