274&275鞍目‐ハエ取り紙には要注意!小事件の多い一日

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この日は事件が多い1日でした。

1鞍目は二の腕を噛まれる

1鞍目に乗る予定の馬を探していたら、すごおおおおおおく地味に放馬(と呼べるかも微妙だが)していた。しれ~とフリーになっており、あれま…!と思って手綱をさっと掴んだら、馬もぼーっとしていたので、びっくりしたらしく二の腕を噛まれてしまいました。幸い、一瞬だったので「イテ!」くらいの感じで大事には至らなかったのですが…とりあえず、馬装をしてレッスンへ。

そんなアクシデントがあったにも関わらず、レッスンの方ではとてもいい動き。ハミも取ってくれて、軽いコンタクトだったし、いろんな図形を描くことができました。この馬は割と頭が高い系の子なのですが、頭を上げることもありませんでした。

あまり噛まれたところが痛くなかったのため、特に気にしていなかったのですが、実は自分からは見えないところが黄色と紫の大きな痣になっていたようで、翌日以降、職場など周囲の人にDV被害者を疑われるなど、驚きの展開が待っていました…(苦笑)

2鞍目はハエ取り紙事件

2鞍目は違う馬に乗りました。体の各部の独立と肩の力を抜くこと、それからお腹を突き出すのはダメと注意がありました。体は積み木のように。お腹だけが前に出ているのはおかしいのです。

さて、事件はレッスンが終わって手入れのために馬房から馬を再び出すときに起こりました。夏日だったため、厩舎では多くの扇風機が回っていたのですが、扇風機の風でハエ取り紙が飛んでしまい、私が引いていた馬の足と尻尾にくっついてしまったのです。

実は私、ハエ取り紙の粘着力の強さをあまりよくわかっておらず、最初はあれまあ…くらいに思っていたのですが、尻尾と足にくっついたハエ取り紙が馬の足と尻尾をホールド…。

え、これやばくない?全然剥がれない。

馬によってはパニックになりそうなやつではありませんか。。。そして、こうゆうときに限って人が近くにいないんですよね…。

ただ幸運だったのは、引いていた馬がのんびり屋さんで、あまりパニックになるタイプではなかったことでした。最終的にちょっと残念ではりますが、馬の尻尾の毛先をちょっと手でちぎることで事なきを得たのでした。

小事件の多い1日でした。

★BALOG★

 

 

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