292&293鞍目‐ハミ受けができず、ネックストレッチャー登場

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この日は2鞍。どちらもマジェスティが相棒で、1鞍目はグループレッスンで2鞍目はラッキーなことにマンツーマンレッスンでした。
※本記事は2017年頃に個人的に書いた日記をブログに書き写しています。

全然ハミ受けができない~~!

マジェスティはこの当時、まだハミ受けをまだ理解できていなかったようで(先生談。詳細はこちら )、特に集中しづらい部班だとなかなかハミを取ってくれないのでした。むしろハミ受けしていない状態で、脚を使った方が内にはすっと入ってくれる…。これってなんでなんですかね…?Aクラス(一番最初のクラス)のときもハミ受けなんて考えたことなかったけど、輪乗りしてたのはなんだったのか。馬がもう覚えているから? (誰か教えてください~~!)

ネックストレッチャー登場…!


マジェが手の内におさまるのを嫌がって頭上げたりちょっとジタバタしたり。そんなことやっているうちに、脚も効かなくなってきてお手上げ状態になってしまいました。そんなわけで、みかねて先生がネックストレッチャー装着…(※1)

マジェはもはやネックストレッチャーの中にもおさまりたくないかんじで、暴れるわけじゃないけどなんだか変なもぞもぞした動き。私と馬ではなく、紐と馬の関係になってしまっていた…。そんな感じで、数分はマジェがどぎまぎしていましたが、最終的には諦めた模様。次第に頭も下がっていきました。

1鞍目を終えて、マジェは休憩へ。次のレッスンまで時間があったので、マジェによく乗っているベテランライダーさんにアドバイスを貰いました。『鬐甲(きこう)のところで外方手綱をホールドするといいよ』とのこと。

(※1)先生曰く、当時のマジェのこと考えるとネックストレッチャーしてた方が本当はよかったようです。ただこのクラスはライセンス2級を受ける人も多く、2級はネックストレッチャー禁止なので、なしで一旦やってみて様子を見て、ネックストレッチャーつけたり判断していた模様。

アドバイス実践…!

2鞍目はマンツーマンレッスン。1頭しかいないし、今度こそは集中させるぞ!と意気込むがやはり外に逃げられる…。鬐甲のところで外側の手綱をホールドするというのを実践。あと、頭を上げられたら、すぐに馬の顔を内側に向けて頭を下げさせるようにする。そのとき自分の肘は、腰につけたまま引っ張らないように注意。横に開くだけ。これを何度も繰り返す…。

馬がつっぱっているときは拳をニギニギしてつっぱりをとるように…。そのときも自分の腕や拳は、動かさない。指の関節を動かしてニギニギっとするだけ…。

何度もそれらを繰り返しながら輪乗りをやっているうちに、ほんとうに徐々にだけどハミを取ってくれました。馬はもっと疲れていると思うので、あんんまり言っちゃいけないとは思うんだけど、この日のこの1鞍はマジで疲れました…。くたくたでした…。

でも、マジェにちゃんと乗れるようになりたい気持ちが、より一層強くなりました。

☆BALOG☆

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