294&295鞍目‐かつての相棒に忘れられる?の巻

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この日も2鞍。1鞍目は最近の相棒と言っても過言ではないマジェスティ。2鞍目は以前はたくさん乗ってたけど、ちょっと間が空いたツバサ氏。

※本記事は2017~2018年頃に個人的に書いた日記をブログに書き写しています。また、今読み返しても、これが正しいかどうかとても怪しいため真似はしないでください…。参考にならずすみませんが、あくまでも当時の私の日記としてご覧ください。

1鞍目のマジェスティ

マジェは相変わらず頭を上げる…。やっぱり収まりたくないみたいでした。拳をちょっとにぎにぎっとして馬の口をマッサージ。しかし特に変化はなく、手綱を左右にちょっと動かしてみますが、あまりガチャガチャやってはいけないとよく聞くし、加減が難しいです。

先生いわく、私の指先の動き(?)のリズムにマジェが慣れてしまっているので、リズムを変えるようにとのこと。右左右左ではなく、右右左とかにちょっと変えてツッパリをとるように努めます。輪乗りをしているうちにハミを少しとっている感じが出てくるも、また外れる…なので、にぎにぎっと口のマッサージを繰りかえしました。

他の会員さんが駈歩をしている間に、蹄跡をゆっくり歩いていたら、やっと頭を下げる感じになってくれたマジェスティ。私はネックストレッチャーになりきって、そのまま常歩を遂行…。その甲斐があってなのかはわからないですが、頭がいい感じに下がり続ける。他の会員さんの駈歩が終わるまで、常歩でハミ受けをさせて待ちました。

自分の駈歩の番がきて、いざ駈歩!と思ったらまたハミが外れてしまって、右手前は失敗。どんどん外に膨らんでいって輪乗りではなくなってしまいました。左手前のときはハミを取ってくれたので、外に膨らまず輪乗りの駈歩ができました。

2鞍目はツバちゃん

久々に乗せてもらうことになったツバサ君は、あんなにタッグを組んだ(と思っているのは多分人間だけだが)のに、私のことはもう忘れた模様…泣。引き馬の最中に地蔵化したのでムチをちょっと入れたら軽く反撃をされてしまいました…。加減を知っている子なので痛くはないのですが、ちょっとショック。この時に叱るのがワンテンポ遅れたせいか、乗る時も乗車拒否(馬場で静止しない)をされてしまい、さらにショックを受ける私…。

背中に乗ったあとは、手綱をゆるめたまましばらくのんびり歩いてもらって、ある程度元気な常歩になったら手綱をつめて拳の場所を固定(静定)します。手綱が緩んでも動かさず、とにかく元気に動かしていきました。そうするといつの間にか、手綱の緩みはなくなって、でも突っ張っているわけではない、柔らかい感じのコンタクトが取れるようになりました。馬場にいろんな図形をかけて気持ちのよい速歩です。

駈歩のときに、うっかり私の方が手綱を緩めてしまって、少し発進に戸惑ったけど、ツバサの方からすぐに繋がり直してくれて(さすがエース!)きれいに駈歩ができました。ハミを受けた駈歩、先生にもそうそう!と言ってもらえました。

出だしはちょっとショックが続きましたが、最終的にはいい感じで締められてよかったです。(帰りの引き馬は順調にいきました!)

★BALOG★

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