41鞍目のお馬様は24歳の葦毛ちゃん(=おじいちゃん)。
相棒はこれで2回目。先生いわくかなりプライドの高い馬ということで前回はまったくいうことを聞いてくれなかったのですが・・・・。
この日は最初の5分間の常歩で主導権を握れたような感覚があり、
また
①前かがみにならない(⇒参考リンクはこちら)
②鐙を踏むときに親指側に重心をかけ、膝ではなく内腿で馬を挟む(⇒参考リンクはこちら)
③坐骨を意識する (⇒参考リンクはこちら)
の3つを心がけてレッスンに臨んだせいか、1回目よりもだいぶ言うことを聞いてくれるようになりました。
特に坐骨に重心が上手くかかると、馬が走る準備をはじめるような感覚がありました(気のせいかもしれませんが・・・)。坐骨を意識した結果、正反動も前回よりだいぶマシに・・・!
プライドの高い馬は、下手な人が背中に乗るだけで「あ、こいつだめだな」とわかってしまい、手を抜く・・・というのをよくききますが、重心のかかり具合で判断している?のかな、、、と思ったり。
レッスン後、この日は次の時間にレッスンが入っていないということで頭絡を外してあげなければならなかったのですが、このお馬様、プライドも高ければ、背も高く(笑)頭を上げたままだと頭絡を外すのも一苦労・・・。
他の馬たちは頭絡を外すときに気を遣ってか、さっさと頭絡を外して欲しくてかはわかりませんが、わざわざ人間が頭絡を外しやすい位置まで頭を下げてくれるのですが・・・今日のお馬様にそのホスピタリティ(馬だからホースピタリティ?)はなく^^;
★BALOG★