イヤホンがよく絡まる人は頭絡の扱いが下手だと思う、の巻 ① で、書かせていただいたのですが、とにかく私はレッスン後の「頭絡のたたみ方」を覚えるのに相当苦戦しました。
先生はもちろん、周りのベテラン会員さんにも何度も同じことを質問してしまい、本当に申し訳ありませんでした・・・。
▼頭絡の使用イメージ
もしかしたら、乗馬クラブによって畳み方に違いがあるかもしれないのですが、Googleで検索してもなかなか出てこないので、参考までにわたしが習った頭絡のしまい方を共有します。
まず馬から外した状態の頭絡を見てみましょう(=^・・^=)
▼外した頭絡
はい、なんだか紐?がたくさんあってよくわかりませんね…。
ということで、マウス絵で頭絡の絵を簡略化してみました。
<頭絡の畳み方(しまい方)>
※ハミを洗ったあとのしまい方になります。
①まず、赤色の革(項革)あたりを左手で持ちます。このとき黄色い革(額革、鼻革)は自分から見て左側を向いているとよいと思います(=マウス絵の向きの通り)。
②右手で青い革(手綱)の真ん中をまとめて持ちます。③そのまま、青い革(手綱)の真ん中を赤い革(項革)と黄色い革【上】(額革)の間(図の矢印の部分)に通し、最後に赤い革(項革)にひっかけます。
以上です。
わたしの通っている乗馬クラブでは厩舎に頭絡をひっかける為のフックが設置されているので、最終的には項革の部分をフックにひっかけてお片付け完了です。
いかがでしたでしょうか?
説明が下手で恐縮ですが、ヒントになれば幸いです!
☆BALOG☆