馬場

180鞍目‐経路練習を視野に、積極的に蹄跡から出る

Pocket

Cクラスに上がってから、鞍をつけたり、馬の足のプロテクターをつけたりは自分でやるようになりました。

ですが、まだ頭絡を装着するのは未経験。

特にこの日は『頭絡を1分以内に自力ではずすのが特技』という馬に乗ることになったので、頭絡は馬場に行く直前につけてくださいとのこと…。

サクっと装着できる自信がなく、結局この日もベテランライダーさんに頭絡をつけてもらいました。

しかし、1分かからずに頭絡を外すってどうやって外すのだろう(前はもう少し時間がかかったそうです)…。

≪経路練習を見据えて≫

前回の記事の最後に書きましたが、もうすぐ初めての経路練習レッスンを受けることが決まっていたので、積極的に馬場の内側に出て、自分で馬をコントロールするよう心掛けました。

クラスが上がったばかりで、まだレッスンの雰囲気に馴染めていなかったこともあって、基本は蹄跡にいて、ちょこちょこ巻乗りなどを挟んでいくことが多かったのですが、積極性が本当に足りていなかったなと反省。

週に1度のせっかくの機会なのだからもっとガシガシ馬を動かさなくては!

≪馬が蹄跡から出てくれない≫

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、蹄跡から馬場の中央に出ようとしたタイミングで馬が停止してしまうことが多々ありました。

なぜだろうと悩んでいたところ『外方の手綱を張ることで頭がいっぱいで、内方(馬場の内側の方の拳)を譲っていないんじゃないですか?』と先生からの助け舟が。

乗馬はマルチタスク…。ひとつのことに集中すると他のことが漏れてしまうことが多々あります。

普段の仕事では、マルチタスク型と評価を受けることが多いタイプなのですが、乗馬では超シングルタスク型です。もっと器用になりたい…!

★BALOG★

投票お願いします!