186鞍目‐初めての経路練習(乗馬ライセンス3級)

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少し前に全国乗馬倶楽部振興協会の乗馬ライセンス3級の経路練習(※1)を申し込んだことは、以前の記事にも書かせていただいた通りです。いよいよ、この日が初めての経路練習。

≪Cクラスに上がってからの初経路練習≫

3級経路練習を受ける方はBクラスの人がほとんどで、Cクラスからは私を入れて数人しかいませんでした。

▼参考:私が通う乗馬クラブのクラス分け(2018年現在)

私が通っているクラブは競技志向の乗馬クラブではないので、年に1回しかライセンス試験日がなく(試験自体ない年もある)、その日に予定があると受けることができません。

加えて、乗馬を始めて2年くらいは、20代で今よりお金もなく(センスもなかったけど)、とても進みが遅かった(※)ので、私の場合は180鞍を超えてのタイミングでの初経路練習となりました。

(※1)決められた経路を決められた歩様で馬とまわる練習

(※2)月2鞍くらいしか乗れず、レッスンの間隔が空いてしまうため前にやったことを忘れてしまいなかなか上達しませんでした。

≪YouTubeを駆使!経路の覚え方≫

3級の経路はこのYouTube動画を見て(動画をアップしてくれた方は神!と思いました)、それからノートに自分で経路を書いて覚えました。

雑でいいから、何度も書く!

 

≪いよいよ初めての経路練習≫

当日、配馬を確認するとパートナーは過去の記事で『とても重い』と書いた馬でした。ベテランライダーさんにも「駈歩が出しづらい馬だから、ちょっと大変かもね…」と言われます。

初経路練習のパートナー。

 

経路練習の会場となる馬場に行くと、練習とは思えない数の見学者が…。経路練習の実施が珍しいため、皆さん見学するようです。昔習っていたピアノの発表会で感じた緊張を、ただの練習だというのに思い出してしまいました…。

先生の指示で軽くウォーミングアップをしてから、いざ経路へ!しかし緊張によって、覚えたはずの経路は吹っ飛び、頭の中は真っ白。駈歩もなかなか出せず焦りも加わります。なんとか駈歩を出して、グダグダながら経路を通してまわり、レッスンを終了するも見ていた方々も苦笑い…^^;というレベル。

『まぁ、最初の経路はこんなもんだよ!』(←多分そんなことはない)と皆さんに励ましてもらい、次の方へバトンタッチ。落ち込みながら帰路につきました。

★BALOG★